Monthly Card 2015年1月

ALOHA!!
あけましておめでとうございます。
昨日は久々に雪のお正月となりましたね。
私は高校時代の友人達と毎年、産土の江の島神社へお参りに行くのですが、お参りを終え江の島を離れるぐらいから雪が降り出してくれたおかげで、海岸線のイタリアンからノンビリと雪の降る様子を楽しみながらランチを堪能することができました。
さて、まず始めに昨年のレビューです。
昨年のイヤーカードは、「’I’O(イオ)」というカードでした。
これは「ミステリー」というテーマが付けられているのですが、昨年を振り返ってみると…
予想外の出来事が起こりやすかったような氣がします。
でもそれで予定が狂って悪いことが起きたということではなく、想定外のことが起こったおかげで予想外の幸せが舞い込んだ…そんな人が多かったんじゃないかなぁ~。
でも、2014年が終わったばかりなので、まだまだその幸せに気づいていない人も多いかもしれません。
さて、次に「今年はどんな年になるの~?」とマナカードに尋ねてみたら
2015年は、「pu’olo(プオロ)」というカードでした。
これは、「解放」というテーマが充てられたカードなのですが、洞窟の中で祈りを捧げている身ごもっていると思われるお腹の大きな女性が描かれています。その周囲には、有害なものから自由になるための海藻やたくさんの道具や容器が描かれています。少し怖いイメージのカードなのですが
今年は、今まで温めてきたものをグイっと押しだしていく年になるでしょう
恐れとか、自分の思い込みとか、そんな今まで自分を押しとどめていた幽霊のような邪悪なものから切り離されるタイミングです。着実に一歩一歩、前に踏み出していくとよいでしょう。

そして、「今月」のマナカードからのメッセージです。
出たのは「LEI(レイ)」のカード
みなさんもご存知のお花や貝などで出来た「輪っか」ですね。
これはハワイでは「大切」なものの喩えにされるアイテムなのです。
最愛のパートナー、子供、親、友人などなど
1月というのは、お正月などで家族や仲間で集まることも多いので、感じることも多いと思うのですよ。
とくに家族なんてものは、切っても切れない繋がりがございますので、色々と自分のルーツなどに想いを馳せてみるってのも良いかもしれませんね。
あとは、自分のことはさておいて、家族や仲間のことで振り回される1か月になることもあるかも。
逆に、ずっと抱えていた悩み事を家族や仲間に話すことで、「即効解決!」なんて人もいるかもしれませんね。
長所は短所であるように、自分を悩ませる人が自分を助ける人になる可能性もあります。
「おかげさま」の気持ちを大切にしましょう。
他人との関係に一方通行はありません。
例え、あなた自身が孤独で苦しんでいたとしても、あなたが親愛の気持ちを持っている限り、人との繋がりは消えません。だから、人との関わりの中で分かち合うことを恐れないでくださいね。
そして、感謝の気持ちを大切にしてください。
マナカードのメッセージはここまでなのですが、わたしは、ずっと言葉や数などに宿るエネルギーについて興味があり、最近ようやく言葉のエネルギーについて観じてみようと「おとひめカード」というもので勉強をし始めています。そこで、「レイ」という言葉のエネルギーを確かめてみました。
「レ」のキーワード…消える、変化、外へ出る、はなれる
(緑色のカードに波紋のように広がる光が描かれています)
「イ」のキーワード…光、伝わるもの、いきいき、生命、活動
(黄色のカードのまん中に太い柱のような光が描かれています)
私が観じたレイは、「変化するための活動」
自分の気持ちの変化で自分の動きも変わっていく、その拡がりの中でいきいきと自分の命が輝くこと
それが「レイ」という言葉のエネルギーだと観じました。
人によって観じ方は様々なので、時間がある方は、上のキーワードで自分なりの「レイ」の意味を観じてみてくださいね。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
このメッセージはこれを読んでくださった方々の生活のヒントになればよいな~と思って書いています。
ピンときたら活かしてくださったら嬉しいです。
MAHALO☆白龍
*写真は、雲で隙間からしか見えなかった初日の出と初日の出で赤くなった富士山、箱根マラソンのランナーと茅ヶ崎海岸に並んでいた凧です。