Monthly Card 2015年9月

Aloha!!
一気に涼しくなりましたね。ここ数日、喉が痛く少し風邪気味でしたが、「麻炭湿布」をして寝てみたら、身体の内側の循環が良くなったようで、一気に治りました。
「麻炭湿布」お勧めです。
しかし、テープのとまりが悪かったようでシーツが真っ黒に…ご注意ください(汗)
*8月に御蔵島で野生のイルカと泳いできました。それはもう至福の時でした。
最初の3枚の写真は、その時御一緒した柳瀬氏が撮影したイルカです。シェアOKとのことでしたので、みなさまにもお福分けということで掲載させていただきました。
 柳瀬さんありがとうございました♪

’ANO ’ANO

キャサリン・カラマ・ベッカー著 * ドヤ・ナーディン絵 * ホクラニ・インターナショナル刊

さて、9月はどんな月になるか、マナカードに尋ねてみたところ、出たのは「’ANO’ANO(アノアノ)=種」
真ん中に種が噴き出した大きなヒョウタンが描かれており、カードのテーマは「意思」です。
ヒョウタンというと世界各地の人類誕生神話や伝説によく出てくるアイテム。
ハワイにも、創生神話が幾つかありますが、その中には、神がヒョウタンを海から拾い、高く投げ上げたところ、ヒョウタンが割れ、空、大地、太陽、月、星ができ、この世が出来たという話があります。
また、月の女神ヒナとも深い関係があります。
月はもともと、ヒョウタンの中に入っていたヒナの大切な食べ物でした。
しかし、ある時、ウッカリ誤ってヒョウタンの蓋を開け放してしまったところ、月がふわっと浮かび上がり、天に昇ってしまったとのこと。月の満ち欠けは、ヒナが食べているからだそうですよ。
そして、「ヒョウタンから駒」という日本の諺がありますが、これは中国の「ヒョウタンの中には別世界がある」という考え方が基になっているという説があります。だから、孫悟空はヒョウタンの中に吸い込まれるのだそうですよ。
ハワイでも、中国でも、宇宙そのものとして考えられているヒョウタンには、計り知れないエネルギーが潜んでいると思いませんか?
さて、そこで、9月です…
今月は、思いもよらぬ出来事で自分の世界が一変する人が多い月となるでしょう。
意外な場所で今後のあなたに影響を与える誰かと知り合ったり、起こるはずのない奇跡のようなことが起きたり、冗談で云ったことが現実になったり大失敗だと思ったことが実は大成功だったり…
「ウッカリ…」とか、「ひょんなことで…」とか、そんな言葉が思わず飛び出る可能性がある月です。
また、キッカケはささいなことだったとしても、のちのちそれが自分にとって大きな出来事だったと氣づく場合もありそうです。
または、自分が思わず投げかけたことが予想に反して大きく広がってい>ことになるのかもしれません。
この場合は、長期戦の気配。天空の動きも8月11日から木星が乙女座に入っていての、このタイミングですので、今月の動きは来年の9月まで影響を及ぼすことになるかもしれませんね。
でも、今月の動きは、あくまでも受け身なんですね。自分で果敢にしかける類のものではなく、人から頼まれたことがキッカケだったり、否応なくするはめになったりする場合が多いのです。
だから、今月は全てにおいて柔軟な対応を心がけるとよいでしょう。
ここで受け容れたもの(受け取ったもの)が自分の本質を輝かせる最高のものに変わる可能性がありますので、選り好みせずに、どんどん受け容れてみましょう。
というのも、このカードがマナカード44枚の最後のカードであり、また最初の1番の「ミステリー」を意味するカードへとつながっていくということで、この「種」は次のステップへと進む重要な役割を果たすからなんです。
また、ハワイでは4は神聖な数字とされていますので、それがダブルで記されているということは、今月は多くの人にとって大きなターニングポイントとなることは確かなんです。
だから、まだそれがナニモノであるのかハッキリと判らなくても、自分の気持ちがそれを「ワクワク」と感じるのであれば、ためらわずに受け取ってください。
その際、今までの経験はあまり参考にならないというのも特徴なのかもしれません。
でも、宇宙は完全であり、あなたもありのままで完璧です。
だから自分の感覚を信じる。
自分にふさわしいものを受け取る準備ができていると信じ、喜んで受け容れる。

今月は、それを心に留めておいてもらえると嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
この文章は、ブログを読んでくれた人のヒントになればいいなぁ~と思っていますので、一番大切な
自分の氣持ちに従って、日々をお過ごしくださいね。
MAHALO☆白龍