Monthly Card 2017年10月

神津島の海

Aloha!!
風が少し冷たくなり、虫の声もちらほら耳に入ってくる季節となりました。
「今年の夏は短かったなぁー」と歎く足はまだビーサンを履いているので、電車やバスでジロジロと見られる季節でもあります。
写真は先日東京の竹芝から新島に向かったものの波風が荒く新島には着岸できず、結局16時間半の大型客船の旅をすることになったときの客船の折り返し地点でもある神津島の港から見えた海の写真です。
ほんとに美しい海。
島で暮らすことの厳しさを少しだけ垣間見た&仲間が居ることのありがたさを噛みしめた旅でした。
また、船内での再会などミラクル連発の旅でもありました。
この出来事で思い出したのは、マナカードの33番のWA’A(ポリネシアンスタイルの双胴のカヌー)のカード。
最近、わたしの周りでは、ほんとにめまぐるしく色々な変化や信じがたいような嬉しい出来事、寂しいお別れ(それは本当はステキな旅立ちではあるのだけれど)が起きていて、この大型客船の出来事も大きな流れの一つなんですよね。
WA’Aは大きな変化の前にも現れるカードなので、これからみんなが変わっていくことの象徴をリアルに観せられた船旅だったんじゃないかな~と考えています。
そうそう、最近、なるほど~と思った考え方ですが…
「わたし(たち)に気付かせるために、この出来事が起こった。(神様が起こした)」ではなく、
  「出来事」というのはわたしたちの想いが起こしていることなので…
 「わたし(たち)はこんなことを起こしてしまったけれど、この経験はわたし(たち)への学びのチャンスに変換することができる。(神はそれを大いなる愛で見守ってくれている)」
 
↑↑↑ これが真実のようですよ。 信じるか信じないかはあなた次第です。

PU’OLO(包み)/解放

キャサリン・カラマ・ベッカー著 * ドヤ・ナーディン絵 * ホクラニ・インターナショナル刊

そして、今月のマナカード。
なんとまあ、先月と同じこのカードが飛び出しました。
PU’OLO(プーッオロ)
ハワイ語で「包み」
カードのテーマは「解放」です。
このカードに描かれているのは、亡くなった大切な人の死を嘆いている女性の姿です。
そして、このカードが意味しているものは解放なので、そろそろ、その悲しみから抜け出して、この洞穴から出る時間が来ていますよ~という意味が込められています。
最近、大切なものとのお別れがあった人にとっては、少しずつその気持ちを切り離す時期に差し掛かっているのでしょう。
そして、何かや誰かに執着している人にとっては、そこから自分を切り離して、もっと楽になりましょうよ~というサインでもあります。
誰かに何かを伝えたい人にとっては、今がその時ですよ~と伝えています。
愛の告白などには向いている時期でもあるのでしょうね。
自分の気持ちを素直に伝えてみてください。恋愛に限らずですけれどね。
例えば、それでふられたとしても、腑に落ちる何かを見つけることができるようなんですよね。
実は自分がその人に見ていたものの正体とかね。そして、解き放たれる。
今月は、思い切って何かをやめて、興味のある道に進む決心をして動きだす人も多くなります。
あとは、嫌いな人とか、一緒に居てモヤモヤとする人とは思い切って距離を置いてみてください。
ともかくも、10月はポジティブに行動を起こす月だということを意識して過ごしてみてくださいね。
では、Have A Great Month!! 最後まで読んでくれてありがとうございます。
MAHALO☆白龍

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。