Monthly Card 2019年2月5日〜3月6日

立春朝日

プリムラ

Aloha!!
暖かい風が吹いています。
もうすぐ春。プリムラのお花も春の兆しのように咲き誇っていますよ~。
さて、今年はより一層「月」の動きに注目をしてみようと思い、これからは月齢の朔日(新月)にリーディングをアップすることに決めました。
本来の旧暦の一月一日は明日ですが、今日は立春なのでアップすることにしました。
そして、最近の私はというと、、、
編み物に没頭。
色も柄も可愛いいOpal毛糸という糸を使って、腰を悪くした時に助けていただいた方々にお礼の品を編んでいます。たぶん今年の冬には間に合わないけれど、一人一人に似合う毛糸を選ぶのも、誰かのために編むのも楽しくて充実した時間。みんながとても優しくしてくださるので、どんどん編んで渡したい人が増えてしまい、このままだと「たぶん夏も編んでるかも。」ってなそんな感じです。

MAUI(神マウイ) / トリックスター

KALA(カラ) / 自由、解放

キャサリン・カラマ・ベッカー著 * ドヤ・ナーディン絵 * ホクラニ・インターナショナル刊

そして、2月5日~3月6日(旧暦1月)のマナカードからのメッセージは
「MAUI(神マウイ)」
与えられたテーマは「トリックスター」です。
マウイはハワイにある島のひとつの名前にもなっている半神半人の神様。
ハワイだけではなく、ポリネシアン全体の英雄でもあります。
私がマナカードのマスターコースをハワイ島で受講した際には、IZが歌う「マウイはスーパーマン」って歌にのって、このカードのマウイポーズで踊らされたことを今思いだしました。
マスターコース全体のテーマでもあったので、日本を飛び立つときからトラブル続き(飛行機が故障でとばなかったの)でマウイのいたずらに悩まされましたが、今では話のネタには最高な出来事だったりするので、、、ただごとでは終わらない面白い意味を含んだカードなんですよ。
そもそも「トリックスター」とは、なんぞや??
「トリックスター」とは、いたずら好きな主人公として神話や物語に登場します。
神や自然界の秩序を破って世の中を混乱させてしまったり、はたまた英雄だったりするのが特徴。
ディズニー映画の「モアナと伝説の海」でも、その傍若無人な姿が描かれていました。
マナカードには、カウイキの丘に立ち、雲の中に顔を突っ込んでいるマウイの姿が描かれています。
果たして、マウイはこの雲の中に何を見ているのでしょうか?
それは、マウイにしか見えない面白いものを見ているにちがいない!!
このカードが出てきたときには、
「いつもと違うことをやってみる。」
「物事は見かけ通りではないんだよ。」
ということが語られています。
そして、補足のカードにも「KALA=自由・解放」が出ていますので
今までの自分の概念をひっくり返して、「自由に!」そして「自分を解放してみて!」と言われているんですね。
さあ、力を抜いて、このカードのマウイのように踊ってみませんか?
また、このカードを見て私は日本神界のトリックスター。
「スサノヲ」のことが頭をよぎりました。
そこから「八」という数字の姿が浮かびあがりましたので、、、
今月は「八」「8」という数字に注目してみてください。
驚いたことに、このカードの「35」も「3+5」は「8」
これも偶然ではなく必然です。
例えば、今月は「八」のつく場所へ行ってみるとか。
八丈島、八王子、八戸とか、日本には八が名前につくところがたくさんあります。
まあ、日本自体が「大八洲(おおやしま)」ですから、、、ね。
「ヤ」というのは神様でもありますし、
「八」も八百万の神だし、
だから、もうここらで自分でコントロールするのは辞めて、そろそろ神様といいますか絶対的な存在に思いっきりゆだねきってしまうのが良いのかもしれませんね。
その始めの月にしてください。ということです。
既にそうしている方々も多いだろうとは思うので、まだの人は。。。ということで。
だから今月は、自分の固定概念を外して思い切って身をゆだねてみる。
そしたら、それがどんどん良い方向へ広がっていくとか、永遠とか持続可能なものに繋がっていくとか、、、
そんな感じの月となります。
あ、ハワイに行くのも良いかも~主要8島だから!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この月も、笑ったり、凹んだり、この世に生まれて体験できることを謳歌しましょう!
笑顔多めでね。
MAHALO☆白龍