●逗子鷹取山2013.3.3 その2

なんじゃもんじゃの木

海が見えた

石がゴロゴロ

この木は、神武寺境内にある「なんじゃもんじゃの木」
この木は、西日本には自生しているそうなんですが、関東では珍しいようで、何の木か判らないので「なんじゃもんじゃ」と呼んだらしい。
本当は、この木はホルトノキという種類の木で、樹齢は約400年、樹高は20メートルだそうですよ。
神武寺の境内を堪能したあとは、薬師堂の左脇から続いている鷹取山へのハイキングコースを登っていきます。意外にも野性味溢れるハイキングコースなのにビックリしました。
本来のコースを少し外れて、ところどころ大きな岩の上に登れるようになってますが、そこの一つで海を見下ろしながら、お昼ごはんを食べました。
東京湾かと思ってたけど、実は相模湾だった。
そして、歩きだすのですが、この山は、大きな岩がゴロッゴロッして、巨石が大好きな私にはたまらん場所でした。このように、ようやく人一人が通り抜けれるような場所もあります。

●逗子鷹取山2013.3.3 その1

ハイキングコース入口

神武寺表参道

神武寺薬師堂山門へ

先月、葉山にカヌーを乗りに行くとき、逗子のバス停で仲間と待ち合わせをしていたら、逗子の街案内の方に呼び止められ、逗子のハイキングコースの地図をもらった。
先週、大磯の鷹取山に登ってきたのだが、この地図を見てみると、逗子にも鷹取山があるらしい。ということで、今度は逗子の鷹取山に登ってみることにした。
東逗子駅すぐ脇の踏み切りを渡って住宅街の道を登っていくと、神武寺の参道の入り口が大きく現れるので、そこを入っていきます。
この表参道はきれいに整備されているので、とても登りやすい。
ただ、路面は石なので、雨天や雪が降った後などは滑り易いかも。
黄色い水仙の花が咲いていたり、地蔵さんが居たり、住宅街から少し入っただけなのに、すぐに生活の場から切り離される感じ。
神武寺へは、すぐに着いてしまった。
「晩鐘の鐘」や境内にいるお地蔵さん達をじっくり観てまわる。
自然と人が作ったお地蔵さんがしっくりと馴染んでいるのが面白い場所だと感じる。
参道では誰にも会わなかったのだけれど、神武寺ではたくさんの人に出会った。
神武寺駅からの裏参道や鷹取山方面から来た人のほうが多いみたい。

大磯鷹取山~平塚霧降の滝を歩いてきました

青空を映す 吉沢の池

ALOHA!
今朝は、こんな印象的な夢を観た。
最高神官の王に選ばれ嫁いだ巫女の私。
王はターコイズを身に纏い、梯子のような祭壇で2人で手を合わせてエネルギーの交換をしている。
そして、ソリのような乗り物で空を飛び、2人で城に向かう。どんどん上に登っていく。
途中、オヘロの実とかを食べているので、ハワイも日本もネイティブアメリカンもごっちゃ混ぜの夢だ。
そして、城に着いたときには、護衛がいるものの、既に吹き矢で藪の中から私達の命を狙っている奴らに取り囲まれていた。
そして、幽閉され殺され、その城は神社となり、今は祀られているのだ…と、格子越しに語る私がそこにいる。
夢から覚めたときに「鷹取山の神社に行ってみよう!」と思いついた。
我が家からは大磯や丹沢、伊豆の山々が見えるんだけれど、その中のひとつの山が、夜に異常に輝いて見える場所があるのだ。昨年末あたりからそこが気になっていて、西の方面の地図を観てはどこの山なのだろうか…と思いを馳せている。
「鷹取山」は低い山だから、私が気になる山では無いのだけれど…少しでもあの場所に近い場所に行ってみたい…って心の奥で想っているのかも。
そして、家の用事を早めにすませ「鷹取山」に行ってみたが、どうやら、夢とは関係ないようだった。
でも、どうやら自然の中に身を浸す機会が必要だったのらしい…と気が付く。
そして、帰って調べてみたら「鷹取神社」は参拝をすると美人になると言われているのらしい。
これは喜ばしいことだ…。
わたしの友達は美人ばかりなんだけど、更なる美の向上を目指す方がいらっしゃいましたら一緒に登りましょ~ね~!!
旅の模様は「Trip」の「大磯鷹取山」のところをご覧ください。⇒Click!

●大磯鷹取山~平塚霧降の滝2013・2・24 その6

大山方面

江の島方面

そして、ハイキングコースから松岩寺方面へ抜ける。
畑が続く牧歌的な風景。
今まで歩いてきたほうを振り返ると、大山方面の山並みが美しい。
そして、また向きを変えると、街の向こうに江の島も見える。
近場にも、まだまだたくさん素敵な場所があるのね〜と、満足のいく約2時間半のお散歩コースでした。

●大磯鷹取山~平塚霧降の滝2013.2.24 その5

吉沢の池

開運龍王水神さま

なんか観じる

ここまで来ると2人連れの少年や犬の散歩をしている家族連れなど、人の気配が…
「霧降りの滝」をさらに進むと出てきたのは「吉沢の池」
日之宮山が水源の宮下川の流れがここでせき止められて池になっているのらしい。ここは、車でも来られるようだ。
緑の水に空がうつって、とても美しい池だった。
そして、その池にひっそりと鎮座されてる「開運龍王水神」
そして、また滝のほうに戻るのだが、途中で発見。
この穴。
なんか観じる。 いいものを観じる。 

●大磯鷹取山~平塚霧降の滝2013.2.24 その4

立石

清流の道

霧降の滝

「日之宮神社」の奥、下のほうにもまだ道が続く。
結構、急な斜面を降りていくと「立石」という大きな岩が出現。
ここは、「日本武尊が東征の際に腰かけたという伝説」と「この立石の周りを7回半廻るとどこからか大蛇が現れるという伝説がある」らしい。
ということで、7回半廻ってみた。
残念ながら大蛇は現れなかったが、これっておそらく人間の「閃き」を「大蛇」に例えたのでは?…なんて閃いた。
そして、またもとのハイキングコースに戻り、今度は清流沿いの道に入る。
この辺りは、なだらかな下りの道なので、お散歩コースって感じだ。
そして、コースから少し下ると現れたのが「霧降りの滝」
別名「魔王の滝」ともいうらしい。昔、不動堂があったから。
でもね。なんか、こんな立派な滝だとは思わずびっくり。
「いいじゃん!いいじゃん!ここ!」

●大磯鷹取山~平塚霧降の滝2013.2.24 その3

枯葉の道

通せんぼの木

日之宮神社

ここから大磯の観光協会が配っているガイドマップの通りに歩いてみようかと山頂を降り始めたのだけれど、途中で違うコースを発見。
どうやら滝があるというので、そちらに行ってみることにした。
枯葉に覆われたフカフカの道が続く。
ハイキングコースに通せんぼするように寝そべる木。
自然は自由だよ〜
そして、ようやく今日このコースで始めて人と会った。
どうやら、この辺りはすでに平塚市のようだ。
しばらく歩くと脇にそれる道が…
そこには明るい太陽の光に照らされた「日之宮神社」がありました。
日之宮の名にふさわしく、小さなお宮にはオレンジがお供えしてあった。
お供えした方、センスよいぞ!

●大磯鷹取山~平塚霧降の滝2013.2.24 その2

海を眺める

ワイルドな木々

鷹取神社拝殿

鷹取山の頂きにある鷹取神社までは、結構急な登り坂が続く。
ひと段落したところで眺望が広がってくると、大磯の海が見えてくる。
さらに登り、神社の鳥居をくぐると木の階段が続くが、それも結構急だ。
木々がとてもワイルドで力強さを感じる。
ねじれているのが多い。
野鳥も多い。
鳥が枝をつつく音が鳴り響き、たくさんの鳥たちが枝を揺らす。
葉のサラサラという音も気持ちよい。
山頂の鷹取神社には木花咲夜姫命が祀られていた。
ここで、お昼御飯。
今朝見た夢のことなど…思いだす。
夢の内容と、この場所とは関係なさそうだな。
きっと、あの夢は「この自然の中でのんびりしなよ!」ってことだったのかな。

●大磯鷹取山~平塚霧降の滝2013.2.24 その1

東の池・弁天

竹林・稲荷社

竹林空

印象深い夢を見て起きた。
そのとき、「大磯の鷹取神社に行ってみようかな!」と、ふっと思いついたので行ってきた。
平塚駅から二宮駅のバスにのって「生沢」バス停で下車。
すぐに迎えてくれるのが、この「東の池」の弁天様(厳島神社)。
蓮が咲く時機はおそらくキレイなのだろう。咲き終わった蓮がたくさん残されていて、今の時機は少しさびしい感じ。
バスで来た道を少し戻り、観音寺方面に折れて鷹取山方面に向かう。
太い鬱蒼と茂る竹林の中にポツリとある小さい赤い鳥居
なんだか、かぐや姫でも居そうな雰囲気だ。
どうやらお稲荷さんのようだ。
お社の前でご挨拶をして、上を向く。
高い竹達が空にまっすぐに延びている。
健やかだな〜

巣雲山を歩いてきました

ALOHA!
伊豆の宇佐美駅からハイキングコースがのびている「巣雲山」に昇ってきました。
朝起きた時、とっても強い雨が降っていたのですが…
午後から春のような温かさだと聞いたので、行ってみて無理なようだったら、諦めて帰ってこようかな~と思いながら希望を持ちつつ、伊豆・宇佐美駅に向かいました。
東海道線で、茅ヶ崎~小田原~熱海~宇佐美
近づくほどに晴れていく! 
着いたときには絶好のハイキング日和。
しかも、山道も水はけが良いのか?
とても歩きやすくて、意を決して出かけて大正解でした。
巣雲山は約1万年前に火山活動をしたようですね。
火口は噴火物で埋められて分からなくなっています。
昔、山の西側山麓の長者ケ原にいた豪農が多くの田を作り、そのスクモ(もみ殻)を捨てたのが積もって塚となり、それが山となった−というのが、この山の名前の由来になっているそうです。
それにしても、休日、ゆっくりと起きて、お昼頃から出発できて、こんなに昇りやすく、歩いた感もしっかり感じることが出来る山が近くにあるというのは、なんて幸せなことなんだろうか!
巣雲山は車でも行ける場所なので、登山が苦手な方でも山頂まですっと行けちゃいます。
山頂の360度のパノラマは必見! 
いや~ 眼福!眼福!…お勧めです。
旅の模様は「Trip」の「巣雲山」のところをご覧ください。⇒Click!