●淡路島2012.10.28 その2

沼島八幡神社

沼島おのころ神社

沼島・上立神岩

「沼島八幡神社」
神主さんが本堂に飾ってある個性的な絵について説明をしてくれた。ここの裏にある森は植物学者さんがよく来て調査などをするらしい。とてつもなく大きな木もあるのだとか…。この森は、自然の強さがみなぎっていた。神主さんによると神社関係者の間では、沼島が「おのころ島」だと強く信じられているとのことだった。 うん、そうかもね。
「沼島自凝(おのころ)神社」
ここに行く間の山道には赤い蟹がたくさん住んでいた。シアトル級の大きなナメクジや色のキレイなトカゲも発見。イザナミとイザナギの像があった。沼島はお見合い番組の舞台にもなった場所。何組か結婚した人も居るようだから、カップリングを望む人には良いエネルギーが流れている島だよね。
「上立神岩」
イザナギとイザナミがオノコロ島に降り立ち、巨大な柱の周囲をまわって婚姻をおこなったという「天の御柱」だともいわれているようです。真ん中がハートの形をしているので、ここに祈ると愛が成就するといわれているようですよ。ここからは観えないのだけれど下立神岩もある。

●淡路島2012・10・28 その1

諭鶴羽神社

諭鶴羽神社の森

沼島弁財天

「諭鶴羽神社」
普段から霧の多い場所。でも、この日はより一層濃かったかも。車一台ようやく通れる狭い山道を登る間そして下山する間、セキレイが道案内をしてくれた。飛び方の可愛らしいセキレイは、イザナギとイザナミの国造りを導いた鳥…なんか幸先良い感じだよね。
「諭鶴羽神社の森」
誰も居ない森には妖精とか精霊とかがたくさん住んでいた…思わず嬉しくて口からメロディ!森に入ると歌いたくなるんだよね。今回の旅でもあちらこちらで歌ってた。
「沼島弁財天」
土生港から船に乗り勾玉の形をした沼島へ!沼島港近くにある弁財天様は港と淡路島をずっと見つめて守ってるんだよね。

●淡路島2012・10・27 その3

咸臨丸

鳴門海峡

渦潮

「咸臨丸」
福良港には「日本丸」という帆船もあるのだけれど、今回は咸臨丸で勝海舟気分を味わってみる。帆船って美しいよね。この帆船のマストの柱が、鳴門大橋すれすれで通っていくのも見ものなんだよね。
「鳴門海峡」
鳴門大橋を渡れば徳島。徳島側から橋を途中まで渡り、渦潮を真上から観ることもできるし、徳島からは海の中から渦潮を観る船も出てるんだって。徳島は、仕事で父が半年間住んでいた場所。亡くなる前にもう一度行きたいって言ってた。私も徳島にはソウルフルでファンキーな印象があって、特に行ってみたい土地だな。
「渦潮」
太平洋と瀬戸内海がぶつかりあって出来る渦潮。HPで出来る時間がある程度予測できるので、それにあった船に乗ると観られる確率も高いんだよ。干潮、満潮の時間が季節や日に寄って違うのでチェックしていくことがお勧め。HPで二重丸になってる時間帯に乗ってみたけれど、この日は波が荒く、風も強くて渦潮の出来はイマイチだったみたい。でも、クルクルと大小の渦潮が出来る姿は、ポニョの世界に迷い込んだみたいだったよ。

●淡路島2012・10・27 その2

牛丼

淳仁天皇陵

アイスクリーム屋さん

「牛丼」
牛丼は淡路島のソウルフード。島中のたくさんのお店で食べられるらしいのだけれど、今日は「牛楽」さんという店をチョイス。淡路島の玉ねぎはとても甘くて美味しいので牛丼にピッタリだね。
「淳仁天皇陵」
実際、この方がどういう人物だったのかは判らないのだけれど、鳴門で渦潮を見る時間にはまだ早いので、この御陵の周りをグルッとお散歩した。畑の真ん中にポッカリとあるこの御陵。 この方の魂が穏やかに、生れ変っていると良いのだけれど…。
「G.ELM」
鳴門の渦潮を観る船「咸臨丸」乗り場の近くにあったアイスクリーム屋さん。お母さんと娘さんたちで営む小さなお店なので、とても温かい雰囲気で、その雰囲気に吸い寄せられて賑わっていた。話を聞いたら、淡路島の中を転々とお店を移動しながら、今はここでアイスクリームのみならずランチなども展開するようになったとか…こんなお店が持てたら幸せだろうね。

●淡路島2012.10.26 その4

明石大橋夕景

民宿食事

松帆の湯の夜景

「明石大橋夕景」
民宿は明石大橋のすぐ近く。
夕景の明石大橋を目標に岩屋海岸から歩いて向かいました。
「浜辺荘食事」
魚づくしのお夕食。普段、こんなに魚をいっぺんに食べることが少ないので嬉しかった。千賀さんから、なるべく2階以下に泊まるように…と言われたので、今回は民宿を選んで電話したのですが、1軒目でドンピシャ!1階に部屋がある民宿が見つかりました。ここのお父さんもお母さんもとても優しい方で、特にお父さんは「翁」とでも言えるような柔らかいとても良い表情をされていました。
「松帆の湯の夜景」
民宿にも温泉はあるのだけれども、千賀さんに勧められたので来てみました。
なるほど…この景色を見ながら、温泉に入れるとは。
贅沢な時間でした。

●淡路島2012・10・27 その1

伊弉諾神宮夫婦大楠

岩上神社神籬岩

おのころ島神社

「伊弉諾神宮夫婦大楠」
イザナギとイザナミの国造りのお話。淡路島は一番最初に生まれた場所だと言われている。そのイザナギの名前が付いた神社。
この夫婦大楠は、とても大きくてグラマラス。
夫婦が睦みあっている姿が目に浮かんだ。
ここでは、素敵な老夫婦に写真撮影を頼まれた。
お役に立てて嬉しかったな。
「岩上神社神籬岩」
ハワイの創造神・カネのような存在感。
猛々しいエネルギーに満ちていて、こんな器の大きな男性なら、これからの人生を預けてもいいかな〜(笑)
なんて思ったりして…この磐座が私の理想の男性像です。
「おのころ島神社」
平地にポッコリと出来ている丘…それが「おのころ島神社」
確かに、ちょっと島っぽい。
ここには、葉が3つの三鈷の松(写真に写っている)があります。
気持ちの良い場所だったな〜

●淡路島2012・10・26 その3

伊勢久留麻神社

御井の清水

岩樟神社

「伊勢久留麻神社」
風のよく通る気持ちの良い神社。白い鳥居が印象的でした。
神様は海を眺めているんですよ。
「御井の清水」
千賀さんに勧められた湧水。この清水の水は、ペットボトルでも売られています。
車で登るのも難しい坂道を登り竹林の奥に行くとある清水です。
とても美味しい水。 この水汲み場の裏にある森にパワーを感じました。
「岩樟神社」
岩屋港近くの神社。岩がぽっかり空いた中に祠があるのですが、子宮のような場所だと感じました。

●淡路島2012・10・26 その2

本福寺

たこ姿焼

パン屋flure

「本福寺」
安藤忠雄さんが本堂を設計した真言宗のお寺。
打ちっぱなしの近代的な建物で、この池の下に本堂があります。
「たこ姿焼」
淡路島の名物らしく、道の駅で発見。自転車で走っているときに、タコつぼをたくさん発見しました。
「パン屋Flure」
自転車レンタルの担当者さんお勧めのパン屋さんで、確かにお客さんがひっきりなしに来ていました。店の名前通り、お花を大切に育てているお店でした。イートインもできるので、先ほど道の駅で買ってきた「淡路の地ビール」と一緒に頂きました。

●淡路島2012.10.26 その1

絵島

大和島と岩屋海岸

岩屋神社

「ガイアの法則」(千賀一生著)によると、子午線135度ラインにしかるべき時にタイミングがマッチした人が入ると、より強い影響を受け、物事の進展が加速したり、人々の焦点となったり、類まれなインスピレーションを受け取ることがある…とのこと。そこで、その千賀さんに135度ラインに入るタイミングを調べて頂いたところ、今年の10月末に行くのが良いということで、これを逃すと4年後になるため、すべての予定をキャンセルして、この旅行に挑みました。
湘南から「明石」駅に向かい、友達Kちゃんと待ち合わせ。ここで、すでに135度ラインには入っているのですが、一番影響力が強いのが淡路島の岩屋海岸という場所らしく、淡路島の北部に出来れば3泊ぐらいすると良いとのことなので、ジェノバラインという船に乗り淡路の岩屋港に向かいます。岩屋港に到着して、すぐにレンタル自転車を借りました。レンタル自転車の担当の方にお勧めの場所やお店などを教えてもらい、いざ出発。
「絵島」…古事記の「おのごろ島」ではないか?と言われている場所が数か所ありますが、ここもその一つです。
「岩屋海岸」…この旅の最大の目的地。ここに30分以上は居ると良いと千賀さんから勧められた場所
「岩屋神社」…岩屋海岸前にある神社。有名な俳優さんと縁があるのかしら