新月とマナカード2025年1月29日~2月27日

ALOHA!! 親愛なる魂の旅人たち

早いもので2025年が始まって1か月が過ぎ去ろうとしています。だいぶ寒くはなってきたものの、あまり冬らしさを感じられない今日この頃。

昨年の10月頃から今の職場に違和感を感じ始めていました。今までスムーズに進んでいた業務に対して、イチイチストップがかかるのです。最初はなんとか乗り切ろうと思ってはいたのですが、冬至を過ぎた辺りからどうにもこうにも自分の気持ちをコントロールするのが難しくなってきてしまったのです。「これはどういうこと?」と自分に問いかけてみて出てきたのは「これはもうこの会社から離れなさいというサインなのだな。」ということでした。
「環境も良いし、このまま働き続けても良い」と思っていて自分でも新しい環境へ飛び出す怖さや不安などもあったので、まさか、、、と思ったのですが、すぐに派遣会社の担当さんにも相談をして、今のところは一番業務が忙しい4~6月を乗り越えたら辞める予定でいます。

ということで、次にどんな仕事と出会うのかは判らないのだけれど、少しずつ新しい勉強にもチャレンジをし始めています。「定年近い年齢なのに、、、」と思いながらも、「いやいや人生100年時代だから、まだまだ!」などと自分を励ましながら楽しんでいます。新しいことを知るって楽しいですね。この学びをある程度クリアしたら、次に学んでみたいものも見つけたので人生まだまだ学びが続きます。

では、この新月の期間に対するマナカードからのメッセージを観ていきましょう。

MANO(マノー)・サメ/リーダーシップ/欲望

出てきてくれたのは「MANO(マノー)」「サメ」というハワイ語のカードでテーマは赤いサンゴが左上にある場合は「リーダーシップ」、白いサンゴが左上にある場合は「欲望」。
マナカードには上下に意味を持たせているカードが5枚ありますが、その中の1枚。今回は赤いサンゴが左上にあるカタチで出てきてくれました。

自分のリーダーは他の誰でもない自分。あなたが「コレだ!」と思ったものが今のあなたに必要なものなのです。だから、誰に何を言われようとも、自信をもってその道に進んでください。あなたは守られているので安心して進んで大丈夫です。

これがこのマノーからのメッセージです。

ハワイにはアウマクアといって自分自身や自分の家系などを守護する存在が居るという考え方があります。サメや亀、フクロウや雨に石など、それは様々です。
その中でもサメは最も強いアウマクアだと言われています。そのため、古代ハワイでは自分の家族が亡くなった際、海に遺体を流し、その遺体をサメに捧げることで、以降そのスピリットに家族が守られるといった儀式を行っていたそうです。マナカードの21番IWIのカードにはその儀式の様子が描かれていますので機会があれば見てみてください。

上記で人の死に関わる儀式について説明をしましたが、「死」とは古いものが新しいものに道をゆずる働きでもあります。
「死」があって初めて「生」が成り立つ。
「捨てる神あれば拾う神あり」
私自身が今の職場を辞めることもこれと同じエネルギーの働きです。
今までの役割を私が脱いだ後には、それを必要として纏う人もあるということです。
そうやって色々な人が自分のいるべき場所に向かう準備をしていくタイミングになる、そんなことを伝えてくれているようです。

ちなみに私が初めてマナカードに触れたときに一番最初にひいたカードもこのカードでした。ハワイなど全く興味もなかった私が今、これを書く要因の一つにもなったマナカード。
これを読んでくださった方々も、また一つの段階が終わり次に行くタイミングみたいです。

この期間は、自分を一番に大切にするのはもちろんのこと、他人への敬意も忘れずにお過ごしください。

この月期間もあたの笑顔がキラキラ輝きますように!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

Each morning is a celebration of beginnings.
朝がくるたびにはじまりを祝う。
(日々是布哇-アロハ・スピリットを伝える言葉より1月29日の言葉)

E Ala E
MAHALO☆白龍