新月とマナカード2024年12月31日~1月28日

ALOHA!! 親愛なる魂の旅人たち

2024年、最後の日となりました。そして、今日は新月。この年の12月は新月で始まり、新月で終わります。朝の散歩の時間、まだ陽が昇る前に出発し、浜辺につく頃に東の空がどんどん明るくなってくるのですが、この2週間は海に向かって空を見上げると月がどんどんまん丸から半月、そして三日月に変化していくのを眺めることができました。毎日同じように見える日常も実際にはどんどん移り変わっていくということを体感できる瞬間でした。

12月21日の冬至点を超えた一番最初の朝日を「若てぃだ」と呼ぶそうで、古代の琉球ではその太陽を迎えることがとても大切だと儀式が行われていたそうです。ということで沖縄ではありませんが、私も近くの浜辺で「若てぃだ」を撮影してみたので、ここに載せておきます。この光がこれを読んでくださる方を幸運へと導きます。2025年は色々と変化の年になると言われていますが、どのような年にあなたはしたいですか?この光にあなたの希望を映してみてください。

20241222わかてぃだ

では、この新月の期間に対するマナカードからのメッセージを観ていきましょう。

ka wai a ka pililiko(カヴァイアカピリリコ)/水に映しだされた姿・反映

出てきてくれたのは「ka wai a ka pililiko(カヴァイアカピリリコ)」「水に映し出された姿」というハワイ語のカードでテーマは「反映」です。

カフナ(ハワイのシャーマン)が水面に映し出された月と金星を静かに眺めて内面を見つめている姿です。周りは急流で水が忙しなく流れているのに、彼女が見つめている水面は穏やかでとても静か。そして、その彼女を取り巻く環境は花が咲き、果物が実っています。彼女が身にまとっているものはピンクの衣。静かに穏やかに自分の本質と向き合い、愛に満たされた状態にいる姿なのだと感じます。

この新月の期間は、自分の本質と向き合う期間のようです。ひょっとしたら、自分本来のものではない習慣や考え方に振り回されて、自分を見失っていた方もいるのかもしれませんが、そのような自分に気が付く時なのだとこのカードは教えてくれています。そうでない方も自分を今一度見つめ直してみると良いのでしょう。

できれば瞑想などがお薦めですが、それができなければ、わずかな時間で構わないので、自分一人になれる時間をもつことが良いでしょう。

または、ノートや紙に自分の中から出てくる気持ちや思いを書き記していくのも良いかもしれません。最初は、誰に見られるわけでもないのに、自分の本音ではないことを書いていることに気が付く人も居るかもしれません。それこそが外に見せている自分の姿で、本質からずれてしまっていると気づくきっかけになる可能性もあります。

または、川や湖、海、滝、池など水辺を散歩することもお薦めです。できれば、水が動いている場所のほうが淀んだエネルギーが水の流れや音で浄化されるのでお薦めです。

また、自宅やオフィスの水回りなどを重点的にキレイにしてみるのも良いでしょう。

男性女性に関係なく、女性らしさや美しいものを自分の生活の中にどんどん取り入れていくことも大切です。内面も外面も自分が美しくなれるものごとを選ぶことがご自分を豊かにしてくれるようです。楽しみましょう。

この新月の期間もあなたの笑顔がキラキラ輝きますように!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

Greet the dawn of the new year with flowers,song,and dance by the ocean, where all life begins.
あらゆるいのちのはじまる大きな海の近くにて たくさんの花と、歌と、踊りとで、新しい年の夜明けを迎えよう!
(日々是布哇-アロハ・スピリットを伝える言葉より12月31日の言葉)


MAHALO☆白龍