●淡路島2012・10・27 その3

咸臨丸

鳴門海峡

渦潮

「咸臨丸」
福良港には「日本丸」という帆船もあるのだけれど、今回は咸臨丸で勝海舟気分を味わってみる。帆船って美しいよね。この帆船のマストの柱が、鳴門大橋すれすれで通っていくのも見ものなんだよね。
「鳴門海峡」
鳴門大橋を渡れば徳島。徳島側から橋を途中まで渡り、渦潮を真上から観ることもできるし、徳島からは海の中から渦潮を観る船も出てるんだって。徳島は、仕事で父が半年間住んでいた場所。亡くなる前にもう一度行きたいって言ってた。私も徳島にはソウルフルでファンキーな印象があって、特に行ってみたい土地だな。
「渦潮」
太平洋と瀬戸内海がぶつかりあって出来る渦潮。HPで出来る時間がある程度予測できるので、それにあった船に乗ると観られる確率も高いんだよ。干潮、満潮の時間が季節や日に寄って違うのでチェックしていくことがお勧め。HPで二重丸になってる時間帯に乗ってみたけれど、この日は波が荒く、風も強くて渦潮の出来はイマイチだったみたい。でも、クルクルと大小の渦潮が出来る姿は、ポニョの世界に迷い込んだみたいだったよ。

●淡路島2012・10・27 その2

牛丼

淳仁天皇陵

アイスクリーム屋さん

「牛丼」
牛丼は淡路島のソウルフード。島中のたくさんのお店で食べられるらしいのだけれど、今日は「牛楽」さんという店をチョイス。淡路島の玉ねぎはとても甘くて美味しいので牛丼にピッタリだね。
「淳仁天皇陵」
実際、この方がどういう人物だったのかは判らないのだけれど、鳴門で渦潮を見る時間にはまだ早いので、この御陵の周りをグルッとお散歩した。畑の真ん中にポッカリとあるこの御陵。 この方の魂が穏やかに、生れ変っていると良いのだけれど…。
「G.ELM」
鳴門の渦潮を観る船「咸臨丸」乗り場の近くにあったアイスクリーム屋さん。お母さんと娘さんたちで営む小さなお店なので、とても温かい雰囲気で、その雰囲気に吸い寄せられて賑わっていた。話を聞いたら、淡路島の中を転々とお店を移動しながら、今はここでアイスクリームのみならずランチなども展開するようになったとか…こんなお店が持てたら幸せだろうね。

淡路島を旅しました&ブログとHPの引っ越し

淡路島の朝・明石大橋を見上げる

ALOHA!
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
2005年末から楽天ブログで日記を書いていましたが、HPと統合しスッキリさせたいと思い、こちらのほうでHPを開設することにしました。
さて、10月26日~29日に淡路島を旅してきました。
数年前に読んだ、千賀一生さんという方が書かれた「タオ・コード」という本に感銘を受け、その後読んだ「ガイアの法則」で東経135度(子午線)ラインがこれから文化の中心になるよう世界が動いているという情報を知りました。
そして、その東経135度ラインに、しかるべき時にタイミングが合った人が入ると、より強い影響を受け、物事の進展が加速したり、人々の焦点となったり、類まれなインスピレーションを受け取ることがある…とのこと。
そこで、その千賀さんに135度ラインに入るタイミングを昨年調べて頂いたところ、2012年10月末に行くのが良いということで、これを逃すと4年後になるため、他にも行きたい場所が重なったのですが、すべての予定をキャンセルして、淡路島行きを決めました。
写真は、最終日に宿泊した民宿の前の海岸から撮った、朝焼けの中の明石大橋。
私が魂について深く考えることになった年に、この明石大橋の下を通る船から、ある人が写真付きのメールを送ってくれたこと…あれが、新しい旅の始まりのキッカケの一つだったのかもな~
なんてことを、この橋を見ながら思い返してました。
しかるべき時にしかるべき人に会ったり、しかるべきタイミングでその場所に出かけたり…私達の人生は奇跡の連続なんですね。
旅の模様は「Trip」の淡路島のところをご覧ください。⇒Click!

●淡路島2012.10.26 その4

明石大橋夕景

民宿食事

松帆の湯の夜景

「明石大橋夕景」
民宿は明石大橋のすぐ近く。
夕景の明石大橋を目標に岩屋海岸から歩いて向かいました。
「浜辺荘食事」
魚づくしのお夕食。普段、こんなに魚をいっぺんに食べることが少ないので嬉しかった。千賀さんから、なるべく2階以下に泊まるように…と言われたので、今回は民宿を選んで電話したのですが、1軒目でドンピシャ!1階に部屋がある民宿が見つかりました。ここのお父さんもお母さんもとても優しい方で、特にお父さんは「翁」とでも言えるような柔らかいとても良い表情をされていました。
「松帆の湯の夜景」
民宿にも温泉はあるのだけれども、千賀さんに勧められたので来てみました。
なるほど…この景色を見ながら、温泉に入れるとは。
贅沢な時間でした。

●淡路島2012・10・27 その1

伊弉諾神宮夫婦大楠

岩上神社神籬岩

おのころ島神社

「伊弉諾神宮夫婦大楠」
イザナギとイザナミの国造りのお話。淡路島は一番最初に生まれた場所だと言われている。そのイザナギの名前が付いた神社。
この夫婦大楠は、とても大きくてグラマラス。
夫婦が睦みあっている姿が目に浮かんだ。
ここでは、素敵な老夫婦に写真撮影を頼まれた。
お役に立てて嬉しかったな。
「岩上神社神籬岩」
ハワイの創造神・カネのような存在感。
猛々しいエネルギーに満ちていて、こんな器の大きな男性なら、これからの人生を預けてもいいかな〜(笑)
なんて思ったりして…この磐座が私の理想の男性像です。
「おのころ島神社」
平地にポッコリと出来ている丘…それが「おのころ島神社」
確かに、ちょっと島っぽい。
ここには、葉が3つの三鈷の松(写真に写っている)があります。
気持ちの良い場所だったな〜

●淡路島2012・10・26 その3

伊勢久留麻神社

御井の清水

岩樟神社

「伊勢久留麻神社」
風のよく通る気持ちの良い神社。白い鳥居が印象的でした。
神様は海を眺めているんですよ。
「御井の清水」
千賀さんに勧められた湧水。この清水の水は、ペットボトルでも売られています。
車で登るのも難しい坂道を登り竹林の奥に行くとある清水です。
とても美味しい水。 この水汲み場の裏にある森にパワーを感じました。
「岩樟神社」
岩屋港近くの神社。岩がぽっかり空いた中に祠があるのですが、子宮のような場所だと感じました。

●淡路島2012・10・26 その2

本福寺

たこ姿焼

パン屋flure

「本福寺」
安藤忠雄さんが本堂を設計した真言宗のお寺。
打ちっぱなしの近代的な建物で、この池の下に本堂があります。
「たこ姿焼」
淡路島の名物らしく、道の駅で発見。自転車で走っているときに、タコつぼをたくさん発見しました。
「パン屋Flure」
自転車レンタルの担当者さんお勧めのパン屋さんで、確かにお客さんがひっきりなしに来ていました。店の名前通り、お花を大切に育てているお店でした。イートインもできるので、先ほど道の駅で買ってきた「淡路の地ビール」と一緒に頂きました。

●淡路島2012.10.26 その1

絵島

大和島と岩屋海岸

岩屋神社

「ガイアの法則」(千賀一生著)によると、子午線135度ラインにしかるべき時にタイミングがマッチした人が入ると、より強い影響を受け、物事の進展が加速したり、人々の焦点となったり、類まれなインスピレーションを受け取ることがある…とのこと。そこで、その千賀さんに135度ラインに入るタイミングを調べて頂いたところ、今年の10月末に行くのが良いということで、これを逃すと4年後になるため、すべての予定をキャンセルして、この旅行に挑みました。
湘南から「明石」駅に向かい、友達Kちゃんと待ち合わせ。ここで、すでに135度ラインには入っているのですが、一番影響力が強いのが淡路島の岩屋海岸という場所らしく、淡路島の北部に出来れば3泊ぐらいすると良いとのことなので、ジェノバラインという船に乗り淡路の岩屋港に向かいます。岩屋港に到着して、すぐにレンタル自転車を借りました。レンタル自転車の担当の方にお勧めの場所やお店などを教えてもらい、いざ出発。
「絵島」…古事記の「おのごろ島」ではないか?と言われている場所が数か所ありますが、ここもその一つです。
「岩屋海岸」…この旅の最大の目的地。ここに30分以上は居ると良いと千賀さんから勧められた場所
「岩屋神社」…岩屋海岸前にある神社。有名な俳優さんと縁があるのかしら

●不透明水彩

錦帯橋の猿回し

浅草・三社祭り

キリバス共和国 教会で遊ぶ子供たち

アーティストやものづくりをする人々に囲まれる仕事をすることが多い私。
自分でも「表現」をしたくなり、チャレンジしたのが今まで苦手だったイラスト。
習っていた先生は、とてもクールで物事をハッキリ言う方で、最初にこんなことを言われました。
「君は物の形を書くのが確かに下手だけれど…それが持ち味だし、色の使い方が面白いから…それを伸ばせばいいよ。」
それからは、どんなにヘタな絵でも自分が描いたものを愛おしく感じ、楽しめるようになりました。絵って、描く人の人間性がとても良く現われると思います。
だから、どんな作品であろうと…それは、その人そのものだし、どれもユニークで唯一のものなんですよね。
最近は、たまに気が向いたら好きな色をザッと塗る程度しかしてませんが…
アートセラピー的にはそれでもOKなんです。自分の中にあるものを表現し…それを自分が認めることが大切。
でも、描いたものを全然誰にも見せないのは、作品達がかわいそうかな〜なんて思って、ここに掲載することにしました。つたないイラストですが…1枚描くのに3か月ほど費やしたものもあるので…是非見てやってください。

豪徳寺・招き猫

函館朝市の風景

登別 あひるのレース

東京・洗足池

矢切の渡し

湯島天神・絵馬

上野の西郷さん

柴又帝釈天参道

帝釈天の浄行菩薩

雨の東京駅

Monthly Card 2012年11月

東経135度☆淡路島から観た朝日

マナカードで11月のMonthlyカードをひきました。
出てきたのは、「ANUENUE」=虹のカード。
虹を見ない日は無いんじゃないかな? というぐらい、ハワイではおなじみの虹です。
ここで、ハワイにまつわる虹のプチ知識。
「ハワイアンは特に海にかかる虹を大切にしている。海の上に出る虹は色がはっきりと見えて、その時には先祖が遊びに来ていると信じられているから…」
…と、ハワイのクムフラ(フラの先生) ナラニ・カナカオレさんがテレビでお話しされていました。
先祖を大切にするハワイアンの心意気をうかがわせる言葉ですな。
さて、マナカードの虹のカード。
ここには、中央に水の虹の神の彫像が描かれ、その背後には虹がかかり、雨、雲、太陽、天の川、火山などが描かれています。
彫像は、一見恐ろしげに見える表情をしているので、このカードが出ると「こ~わ~い~!」というお声がかかるときもあります。
彫像のバックに描かれている自然現象は全て、人の感情に置き換えて見ることもできるでしょう。喜怒哀楽…そのほか色々。
喜ばしいことは誰しも受け容れやすいものですが、恐怖や不安というのはどうしても逃げてしまいがちですよね。
でも、恐怖や不安から逃げれば、また違う形をして同じ恐怖や不安が訪れます。
これは宇宙の法則です。
私達がなぜ、肉体や感情というものを持ち合わせて、この世に存在するのかと言えば「体験」したいからです。
人間とはどんなときに、どんな感情が芽生えるのか、肉体的に反応が起こるのか…それを味わいつくしたいから生まれてきたんですね。
だから、恐怖や不安…その他、歓迎しづらい自分の感情を「在る」といったん受け容れてみましょう。
多重人格者になったつもりで、もう一人の自分が恐怖や不安を抱えているのを観ている感じです。
自分には不安や恐怖、嫉妬や怒り など  … 「在るな!」と認めて、その感情を受け容れてみる。それだけで、その感情やそれを起こしている状況は自ら変化、消えていきます。それは、あなたがその感情を認めてあげたことで、その感情が成仏したからです。
その感情は、あなたに味わってもらうために生まれた感情なので、あなたがそれを認めてあげれば、その役割を終えるわけですよ。
どんな感情も、良い悪いを判断する為にやってくるのではありません。
私達を成長させるために、自分が自分にもたらしたものなんですね。
それを体験するために。
たとえば、めちゃくちゃ誰かに理不尽に怒られたとして…
それは、あなた自身の中に誰か(他人・または自分)を怒っている感情があるからです。その怒っている自分を否定しているから、現象として自分に見せられるのですね。
だから、自分の中にある怒りを素直に認めることが大切です。そして「気付かせてくれてありがとう」と言って手放せば去っていくものなのです。
このカードのメインテーマは「変容」です。
自分に起こる出来事を受け容れて変化する!
自分の内側を静かに見つめ、自分の中に存在する全てを認めてあげることで、あなたの未来は明るく輝く虹色に変化していく…魂の成長を促すカードです。
どんな状況であったとしても、あなた自身が今の自分を100%認めて愛してくださいね。決して自分を責めたり、ましてや感情を無視したりしないでください。
今月は、7日から3週間ほど(だったかな?)水星も逆行し、コミュニケーションが上手くいかなかったり、逆に過去に抑えつけていたものが溢れ出たり、という出来事が起こりやすい時期でもあるので、自分の内面と仲良くする機会が多そうですね。
あ、でも水星逆行は悪いことと、捉えないでください。しばらく会っていなかった人や旧友などと再会などという嬉しいハプニングがある可能性もありますから…。
全ては自分に気付きを与えてくれるものですから、恐れることはありません。
12月21日に向けて、クリアで居ることが重要な課題となりますので、ここは逃げずにしっかりと自分と向き合っていきましょう。
あ!そうそう!自分がやりたいことを存分にやって楽しんでいると先祖様たちも喜ぶのですって。だから、あなたが自分を楽しませれば楽しませるほど、海にかかる虹はキレイに輝くかもしれないですね。
楽しくユニークに今月もお過ごしください。