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キイ
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ハレ・オ・ケアヴェ
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アフエナヘイアウ(コナ)
カプ制度があったころの「プウホヌア=逃れの地」でもある「ホナウナウ」
ハワイ島の観光写真にキイ(木造の神像)が海辺に立っている姿をよく見かけますが、その地です。
キイが23人のアリイ(酋長)の遺骨を納めた神殿ハレ・オ・ケアヴェを守っています。
ちなみに、ハレ・オ・ケアヴェの建物もキイも、復元されたものです。
祭壇なんかもちゃんと復元されてる…素晴らしい。
また、コナのキングカメハメハホテルの前の小さな入り江からレースのカヌー約150艇ほどが次々と船出していくのですが、そこにもハレ・オ・ケアヴェのレプリカと思われるものがありました。(調べたわけじゃないので定かではない)
*その後判ったこと⇒ここは「アフエナ・ヘイアウ」といって、カメハメハⅠ世が1819年に亡くなるまで晩年を過ごした場所なのだそうです。
ちなみにホナウナウには、コナの酋長だったケオウアのお気に入りの休憩所「ケアウオ・ストーン」なるものがあるようですが、このお方は、カメハメハ大王と敵対していたので、カメハメハ大王がハワイ統一を祈願した際に生け贄としてプウコハラ・ヘイアウに 捧げられたようです。(怖いわ~)
ハワイ島の観光写真にキイ(木造の神像)が海辺に立っている姿をよく見かけますが、その地です。
キイが23人のアリイ(酋長)の遺骨を納めた神殿ハレ・オ・ケアヴェを守っています。
ちなみに、ハレ・オ・ケアヴェの建物もキイも、復元されたものです。
祭壇なんかもちゃんと復元されてる…素晴らしい。
また、コナのキングカメハメハホテルの前の小さな入り江からレースのカヌー約150艇ほどが次々と船出していくのですが、そこにもハレ・オ・ケアヴェのレプリカと思われるものがありました。(調べたわけじゃないので定かではない)
*その後判ったこと⇒ここは「アフエナ・ヘイアウ」といって、カメハメハⅠ世が1819年に亡くなるまで晩年を過ごした場所なのだそうです。
ちなみにホナウナウには、コナの酋長だったケオウアのお気に入りの休憩所「ケアウオ・ストーン」なるものがあるようですが、このお方は、カメハメハ大王と敵対していたので、カメハメハ大王がハワイ統一を祈願した際に生け贄としてプウコハラ・ヘイアウに 捧げられたようです。(怖いわ~)
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ヘイアウ付近の海
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ヘイアウ遠くから
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ヘイアウに向かう道
古代ハワイでは、カプを破った者たちのせいで神々が怒り、溶岩を流したり、津波を起こしたり、地震や飢饉などの災いをもたらし、罪の無い人々も巻き込まれると言う風に考えられていたそうです。そのため、簡単にはこの聖地に入る事ができないようにされていました。
この逃れの地・聖域の周りは王族や刑の執行者が住む区域なので陸から辿りつくには困難な場所。犯罪者は海を泳ぎ、北方からのみ、その場に入る事が許されていたそうですが、ここは黒い溶岩石が険しい海岸線なので、海から近づくことも容易ではありません。
広く開けた海の写真が、ホナウナウの海なんですが、これだけ視界が開けてると罪人が逃れてきても、すぐに見つかっちゃいますよね。
しかも、私たちのレースのゴールはこの海よりは少し入った入江でしたが、上陸時に溶岩やそこに張り着いたウニで怪我をするということで、アクアブーツを用意したほどだったので、当時の人はたぶん素足でしょ…上陸するのは厳しいよね。
でも、そんなこんなで、辿りついた犯罪者がこの地に入ると祭司は夜通しにわたる儀式をとり行い、無罪の申し渡しをしました。そして、赦しを得た犯罪者は家に戻り、再び普通の生活に戻る事ができたそうです。
また、戦争中は 老人、子供、女性そして病人はこの「逃れの地」に入れば安全だったそうです。また逃亡中の兵士もこの聖域に入ることによって救われたそうですよ。
この逃れの地・聖域の周りは王族や刑の執行者が住む区域なので陸から辿りつくには困難な場所。犯罪者は海を泳ぎ、北方からのみ、その場に入る事が許されていたそうですが、ここは黒い溶岩石が険しい海岸線なので、海から近づくことも容易ではありません。
広く開けた海の写真が、ホナウナウの海なんですが、これだけ視界が開けてると罪人が逃れてきても、すぐに見つかっちゃいますよね。
しかも、私たちのレースのゴールはこの海よりは少し入った入江でしたが、上陸時に溶岩やそこに張り着いたウニで怪我をするということで、アクアブーツを用意したほどだったので、当時の人はたぶん素足でしょ…上陸するのは厳しいよね。
でも、そんなこんなで、辿りついた犯罪者がこの地に入ると祭司は夜通しにわたる儀式をとり行い、無罪の申し渡しをしました。そして、赦しを得た犯罪者は家に戻り、再び普通の生活に戻る事ができたそうです。
また、戦争中は 老人、子供、女性そして病人はこの「逃れの地」に入れば安全だったそうです。また逃亡中の兵士もこの聖域に入ることによって救われたそうですよ。
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カヌー小屋(ハラウ)
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カヌー
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ペアのホヌが住む入江
そして、ホナウナウには王族専用のカヌー船着場、カヌー小屋(ハラウ)、養魚池、公園で最古のヘイアウ(神殿)などもあります。
赤いふんどしをつけ、日本のミノのようなものを着た、「子泣き爺」のようなおじさんが守っているようでした。
この入江にはカップルのホヌが住んでいて保護されていました。
赤いふんどしをつけ、日本のミノのようなものを着た、「子泣き爺」のようなおじさんが守っているようでした。
この入江にはカップルのホヌが住んでいて保護されていました。
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カメハメハ結婚の儀式?
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黒ふんどしのカフナ
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貴重なもの身につけてる
その入江で、カメハメハの儀式もちょうどやっていたのです。なんの儀式かはハッキリ判らなかったのですが、おそらく結婚の儀式のような気がします。
黒いふんどしとマントを身に付けたカフナ(色々な分野の専門家)が祈祷し、黄色いドレスと特別な人しか身に付けられなったイリマの花のレイポウ(頭につけるレイ)、首には身分の高さを証明するニホ・パラオアを身にまとったワヒネ(女性)が海で清められ、王族カラーでもある赤と黄色の羽根マントと羽根ヘルメットを身に付けた、キングカメハメハがそれを迎え入れる…といった雰囲気に見えました。
カヒリ(鳥の羽根が棒の先にたくさんつけられたものー偉い人がここに居るぞ!という印です。)が何本も立ち、カメハメハを称えるフラカヒコも捧げられとりました。普通の戦士のヘルメットは植物の蔦(なんの植物かは以前調べたけど資料見つからず)を編んで作られたもので、カメハメハの羽根付きの立派なヘルメットとの差が観てとれます。
黒いふんどしとマントを身に付けたカフナ(色々な分野の専門家)が祈祷し、黄色いドレスと特別な人しか身に付けられなったイリマの花のレイポウ(頭につけるレイ)、首には身分の高さを証明するニホ・パラオアを身にまとったワヒネ(女性)が海で清められ、王族カラーでもある赤と黄色の羽根マントと羽根ヘルメットを身に付けた、キングカメハメハがそれを迎え入れる…といった雰囲気に見えました。
カヒリ(鳥の羽根が棒の先にたくさんつけられたものー偉い人がここに居るぞ!という印です。)が何本も立ち、カメハメハを称えるフラカヒコも捧げられとりました。普通の戦士のヘルメットは植物の蔦(なんの植物かは以前調べたけど資料見つからず)を編んで作られたもので、カメハメハの羽根付きの立派なヘルメットとの差が観てとれます。
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カメハメハのマント
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カメハメハのヘルメット
![](http://alohakuryu.pupu.jp/wp-content/uploads/2020/01/img_cbf2fadfe4fb88492041b17d4bb63d53.jpg)
ニホ・パラオ
これらは、キングカメハメハホテルの展示品です。
前のカメハメハと王妃の写真をよく見てみると、これらを身に付けています。
カメハメハのヘルメットとマントは羽根つき。
これを作るのに、鳥1羽から数枚しか羽根を取らずに作るため、非常に手間暇がかかる細かい作業になったそうです。
2人の首にかかっているのは、「ニホ・パラオ」
王族のみが着けることができたアクセサリー。
黒い部分は人間の髪の毛を編んだもの。中央の白い部分はクジラの骨や歯などから出来ています。先祖代々受け継がれてきたものだったり、戦いに敗れた者が勝者に譲るといったこともあったようです。
足のサンダルもティの葉などで編まれたものですね。
ホナウナウで観たもののレポートは以上です。
もう少しゆっくり観たかったホナウナウだったのだけれど、これでもかなり十分な情報を得られて、ハワイ文化を学び、伝えるものとしては大収穫でした。
スタート地点のコナのキングカメハメハホテルの展示物として観たものを、ゴールのホナウナウで実際に人間が身につけて動いている姿を観ることができた…というのも、なんか面白い展開でした。
レースに参加したことで、古代ハワイアンの想いとか、そういったものをリアルに感じることができて、これはますますハワイのことに本気を出すときが来たのかな~なんて観じてます。っていうか、ハワイ島に住みたい。9年ぐらい前に、あなたなら何処でも暮らせるとチャネラーに言われたけど、来年には今の仕事も終わる可能性大だし、ほんとに行っちゃおうかな…
最後まで読んでくれてありがとう!
PC用のページだからスマホの人は読みづらいよね…ごめんね。
ハワイ島のエネルギーがあなたに届きますように。
前のカメハメハと王妃の写真をよく見てみると、これらを身に付けています。
カメハメハのヘルメットとマントは羽根つき。
これを作るのに、鳥1羽から数枚しか羽根を取らずに作るため、非常に手間暇がかかる細かい作業になったそうです。
2人の首にかかっているのは、「ニホ・パラオ」
王族のみが着けることができたアクセサリー。
黒い部分は人間の髪の毛を編んだもの。中央の白い部分はクジラの骨や歯などから出来ています。先祖代々受け継がれてきたものだったり、戦いに敗れた者が勝者に譲るといったこともあったようです。
足のサンダルもティの葉などで編まれたものですね。
ホナウナウで観たもののレポートは以上です。
もう少しゆっくり観たかったホナウナウだったのだけれど、これでもかなり十分な情報を得られて、ハワイ文化を学び、伝えるものとしては大収穫でした。
スタート地点のコナのキングカメハメハホテルの展示物として観たものを、ゴールのホナウナウで実際に人間が身につけて動いている姿を観ることができた…というのも、なんか面白い展開でした。
レースに参加したことで、古代ハワイアンの想いとか、そういったものをリアルに感じることができて、これはますますハワイのことに本気を出すときが来たのかな~なんて観じてます。っていうか、ハワイ島に住みたい。9年ぐらい前に、あなたなら何処でも暮らせるとチャネラーに言われたけど、来年には今の仕事も終わる可能性大だし、ほんとに行っちゃおうかな…
最後まで読んでくれてありがとう!
PC用のページだからスマホの人は読みづらいよね…ごめんね。
ハワイ島のエネルギーがあなたに届きますように。