ALOHA!! 親愛なる魂の旅人たち
今年は少し遅れて桜開花のピークとなっている湘南地域です。
先週鎌倉に歩きにでかけた際には、名物の鶴岡八幡宮の段葛(だんかずら)に全く桜の花が咲いておらず観光客の方々がため息をついていたのを見かけましたが、今週末は見事に咲いて見ごろになっているようです。
曇りや雨降りの日も多かったですが、雨の中に咲く桜の花も美しく色々な表情にうっとりする毎日。桜以外の花々もたくさん咲き誇っていて、色とりどりの光景が嬉しい日常となっています。
それでは、この新月の期間に対するマナカードからのメッセージを観ていきましょう。
出てきてくれたのは「パパ&ワーケア」、地母(=パパ)と天父(=ワーケア)のカードでテーマは「苦闘・全体」です。
このカード、実は前々回にも出てきてくれたカードです。
ハワイ諸島を生み出したとされる、、地母(=パパ)と天父(=ワーケア)のカードで、「葛藤」は善悪を決めている二極化の心が産み出していることや、大きな視点で全体を見ることが大切で真実は一つではない。ということをお伝えさせていただきました。
今回も大きくはメッセージは変わらないのかな、、、と観じます。
そんな中で今回注目したのは、
右下に描かれている「土と発芽する種」
左上に描かれている「雲と雨」
右上に描かれている「黒い茎のアヴァ(という植物)」
これらは生きていくために奮闘する力や自分を成長させていくために必要なパワー、そして勇敢であることの大切さを示唆しています。
そして、マナカードには1枚1枚のカードにチャント(詠唱)が充てられているのですが、今回はこのカードに充てられているチャントにも意識がいきました。
「E ola au.(エオラアウ)」⇒「私に命をください。」
あ~なるほど、、、「命」か。
私は毎朝両親(先祖)の仏壇に向かってお経を唱える習慣があるのですが、数日前からその終わりに「受け継がれた命を存分に活かします。」と宣言をするようになりました。先祖や両親がもしやり残していることがあれば、代わりにお役目をすることで我が家の家系が今まで解決できなかった問題が解消されるのではないかな~と考えたからです。
お父さんとお母さん、異なる2つのものが結びついて活性化されたことで、私もこれを読んでくださっているあなたも命が吹き込まれているんですよね。
なので父と母、男と女、異質のものが結びついて新しいものを生み出すカードがこのタイミングで出てきたということは、「この命を活かす事柄がまた新たに現れる時なのだろうな」と観じたのでした。
大切なのは、
人との出会いを大切にすること。
まずは受け容れてみること。
過去の体験から得た思い込みを外してみること。
自分の価値観や常識に縛られないこと。
プロセスを楽しむこと。
新しいことを始めることを恐れないこと。
と書いている私も、今ちょっとだけ「行ってみようかどうか?」と悩んでいることがあります。だから思いっきり新しい世界への扉を開いて一歩踏み込んでみようと思います。
この新月の期間もあなたの笑顔がキラキラ輝きますように!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Time lays no claim upon the earth’s spell of wonder.
(地球の驚嘆すべき魅力に時が自らを主張することはない。)
(日々是布哇-アロハ・スピリットを伝える言葉より4月9日の言葉)
MAHALO☆白龍