●御岳山2013.1.28 その1

武蔵御嶽神社本殿

都心方面を望む

玉垣内

高校の同級生たちと青梅にある御岳山に出かけてきました。
出かける頃は雪が降っていたのですが、着いたころにはお天道様の恵みも受け良い感じ。
ここは古くからある信仰の山。標高は929m。だからそんなに高くはないんだけれど、ケーブルカーに乗らずに歩いた友達の話を聞くと、結構急で下から昇るのはきついらしいっす。(体力にもよるけれどね。)
ということで私たちは滝本駅から黄色のケーブルカーに乗り御岳山駅に到着。
そこから都心を眺めます。この写真では判りませんが、新宿の高層ビル群やら東京タワー、スカイツリー、筑波山をしっかりと観ることができます。やっぱりここは東京なのね…って感じ。
「毎年新年会を御岳山で開催している」というおばちゃん達(←なんかいいよね!)を抜き、ケーブルカーの駅から10数分ほど気持ちの良い場所や細い路地、土産物店などを過ぎると神社の階段に到着。
手水舎も凍ってました。 
階段を昇っていくと、かわいい犬に2匹ほど遭遇。ここにはワン(犬)ちゃんのお清めに来る方も多いのですって。それは何故かというと、御嶽の守り神様は「おいぬ様」と呼ばれている日本狼だから。それは日本書紀に記されている日本武尊(やまとたける)にちなんだお話が由来のようですよ。
前回の雪が残っていて危険ということで、残念ながら玉垣内には入れず、柵の外側から神様たちとお話。木々のサワワワワ〜という音は、山の神々が私たちを歓迎してくれている証拠だね。