Monthly Card 2013年3月

詩・坂村真民

ALOHA!
昨日・今日と暖かい日が続いていて、すっかり気分は春です。
マナカードで、2013年3月のマンスリーカードをひいてみました。
でたカードは「PUHI」 ハワイ語で「うなぎ」を現します。
カードには、うずまく水面から踊り出たうなぎが、ジタバタともがいているように描かれています。そのうえ、メインテーマが「崩壊」っってなもんで、一般的にあまりよいイメージではないようです。
確かにこのカードが出たときって…思うように物事が進まなかったりする時期だったりもします。しかも現在、2月23日~3月18日まで水星が逆行してますので、コミュニケーションが上手に運ばなかったりとか、通信機器やPCなどの障害も多い時期ではあります。
でもね、マナカードにはネガティブな意味合いのカードは1枚もありませんから、これって全然悪いことではないのです。
物事が思うように進まんということは
進むまで待つ必要がある ⇒ 物事には絶妙なタイミングがあるものです
進む方向が間違っている ⇒ もっと他に大切なものがある
方向は間違ってないけど、やり方が違う ⇒ 自分の方法だけに固執してるのでは?もっと柔軟に!もっと気楽に!
などなど…と、このカードはじっくりと自分やその物事について、再確認させてくれるキッカケをくれるカードでもあるのです。
今、起きていることの再確認でもあるのですが…今月は、過去の出来事を思い出したりすることや、あるいはしばらく会っていなかった友人や古くからの知人との再会もあるかもしれません。それはすべて、過去の出来事や関わった人物から、自分の本質を思い出すためでもあります。時空を越えて、魂レベルの深い部分でつながった相手と再会する人もいるようです。
過去は捨てたほうが良いとも言われますし、たしかに大切なのは「今」!
でも、過去の自分を見直すことで、「今」新たな自分を発見することもあります。自分が変わった部分とか、自分が変わらない部分とか。以前では受け容れられなかったことを受け容れている自分とか…。
今、受け容れたいと思うのに、それが上手く進まないのであれば、どこかに許さなければいけないことや人(自分自身も含めて)を置き去りにしてきているのかもしれません。だから、それを気付かせてくれる出来事が起こる可能性もあります。
嬉しいこと、楽しいこと、はもちろんのこと。嫌なこと、面倒だと思われることにも積極的に飛び込んでいく勇気が持てると、今月の終わりには、思いのほか飛躍的に進んでいる自分を発見する人も多いはずです。
今月も色々な自分を満喫しましょ~!! Be Happy!