A Course in Miracles・Lesson 96

今日のアイデアは
「救いは、わたしの唯一の自己から来ます。」
朝から、この言葉を何度となく繰り返し自分に浸透させる。
会社からの帰り道、ふと、「わたしは他人の期待に応えたい」と思っているのではないかと閃いた。
でも、その思い(おもい)は、私にとって、とても重い(おもい) もので、それは真の自己からのものではないのだということが腑に落ちた。
誰かから求められるのは、とても嬉しいことではあるのだけれど、「こうすれば、みんなが喜ぶ。
こうすれば喜ばれる。」という思いにしばられている自分を見つけてしまった。
じゃ、わたしが満足することは…と、シンプルに考えたら
途端にスーッと氣持ちが軽くなった。
自分が自分を嫌いにならなければ、誰かから嫌われてもいい。
真の自己が求めるほうに進もう。
それは相手の内側の問題なのだから。
そして、わたしは自分の弱さも見てしまった。
挑戦して、上手くいかなかったり、失敗したり、挫けてしまったりするのが怖くて、程の良い理由を使って逃げようとしている。それに氣づいてしまった。
そういえば、同じようなことが過去にもあり、思い切って自分が進みたいほうを選んだ結果、みんながハッピーになったことがあったっけ!
必然と答えは出たのかもしれない。