Monthly Card 2014年3月

ALOHA!
あっという間に過ぎ去った2月でした。
しかも2度の大雪に見舞われたり、電車の遅延なども多く、私にとっては、少しいつもとは違った景色を見る1か月となりましたが、皆さんはどんな1か月だったでしょうか?
先月のカードのテーマは「物語」。言葉の力を使って、意識を高めていこうというカード本来のテーマがあるのですが、私の場合は、どんなアクシデントがあろうとも、気持ちが落ちないように言葉の力を使って自分の意識をあげるように努めた1か月だったと思います。
でも、自信がない部分では、他人の好意に素直に応えることができずに、そんな自分を反省した1か月でもありました。大人になるのって難しいですね。
さて、今月はどんな感じになるのかとマナカードに尋ねてみたら出たのは「PAHU(パフ)」という太鼓のカード。
このパフというのは、フラを踊るときや大切な儀式の時に用いられる神聖な太鼓です。
カードには、池のほとりでパフを鳴らす女性(おそらくクムフラ)が描かれ、池にはサメが泳いでいます。その周りには、ハラやシダ、ココナッツなどが描かれています。
カードのテーマは「儀式・タイミング」となります。
マナカードのカードには番号がふられているのですが、その数字自体にはあまり意味をもたせていないと言われています。
ただ、カモワンタロットを勉強した私にとっては、このカードに13番という数字が充てられたことは偶然ではないと観じます。
「13番」というのはタロットでいうところの「死神」のカードにあたります。
これは大まかにいえば、今までな~んか不調だったものがガラッと様相を変わる、人生の変わり目・起死回生のチャンスを表します。
そして、マナカードで与えられたテーマは「タイミング」。しかも、とても神聖なものによって表されていますので、私がこのカードを見たときに今月のテーマとして浮かんだ言葉は…
「運命の出会い」 です。
友達なり、師なり、恋人なり、仕事なり、趣味なり…色々な出会いです。
でもね、だからといって、すっごいステキなことや特別なことが起きて、何かに出会うってことではないような気がします。
なかには、そんな人もいるのかもしれないのですが、この「運命の出会い」は、今すぐにそれと判らなくても、後になって「あ!あの時がそうだったのかも!」といったような、後から効いてくるパンチのような…交通事故の後遺症のような…(あ!例え悪い?)…そんな感じ…。
避けようもなく、もはや受け容れざるを得ないような…そんな感じってのかな…。
人間は自分の力や意識で変わろうと思えば変わることもできるのですが、これはそういう変化ではなく、他力本願ってことでもなく、自然の力っていうんかな~
「It’s Automatic~♪」ってな感じで、条件反射ですんなりそこに入っていけるような…そんなものに出会っていくタイミングが皆さんに訪れるのではないかと観じました。
ひょっとしたら、たまたま電車の中で聞こえてきた誰かの話だったり、本屋で立ち止まった場所で目に付いた本に触発されたり、誰かの何気ない言葉だったり…そんな他愛もないところから、自分にとって神聖な何かが産まれる…そんな感じです。
春はもうすぐですね。写真は、フリージア!3月1日の花でもあるそうです。花言葉は無邪気。
私はこのフリージアの花の香りと色が大好きなのですが、春の訪れをウキウキと感じながら3月は過ごしたいと思います。
皆さんも月、太陽、星、雨、風、花…など、春の訪れを思いっきり無邪気に楽しみながら1か月を過ごしてみてくださいね。そしたら、春にはもっともっと自然から愛されるあなたに育っているはずです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
あなたの笑顔が輝く3月でありますように!
MAHALO☆白龍