Monthly Card 2017年5月

六甲山中の花

越木岩神社(西宮)

布引の滝(新神戸)

Aloha!
GWに突入し、最初の土日はとても良いお天気に恵まれましたね。
みなさんは楽しく過ごしていますか?
私は、「ガイアの法則」の著者でもある千賀一生さんに時期を観てもらい、ここ数年で何度か淡路島を訪れているのですが、今年は4月末に淡路島入りをすると良いとのことで、GWに先駆けてお休みをいただいて関西方面へ出掛けてきました。
前回、生き損ねていた、六甲山の中のたくさんの磐座に御挨拶もでき、マナカードのワークショップなども開催していただき、たくさんの出会いに恵まれ、助けられ、たくさんの人の優しさに包まれて、たくさんの経験をしてきました。 
どうして人々はこんなにも温かいのだろうか…ほんとにほんとに心から感謝です。

’Ano’Ano(種)・意思

キャサリン・カラマ・ベッカー著 * ドヤ・ナーディン絵 * ホクラニ・インターナショナル刊

石屋神社(淡路島)

そして、今月、このページを読んでくださる方々へのマナカードからのメッセージです。
飛び出てきたのは、「’Ano’Ano(アノアノ)」
ハワイ語では「種」を現し、カードに与えられたテーマは「意思」。
このカードはマナカードの中に5枚ある上下カードの一つでもあります。
上下カードは「良い・悪い」で判断するためにあるのではなく、同じアイテムでも視点をどこに置くかで物事が変わるということの象徴でもあります。
今回は、ヒョウタンが下向きなので、ヒョウタンから思い切り飛び出た種は、おかまいなく下のイソギンチャクに降り注いでいます。
これは、「受け身で居なさいよ。」という意味です。
だから、今月は自分が決めつけている特定の結果を追い求めることは得策ではない、とカードが伝えてくれています。
ただし、ただ、「のんべんだらり~」と待っていなさい。という意味でもありません。
無理やり動くよりは、「最高の可能性を信じて、そのチャンスが来たときにしっかりと受け容れられるよう、自分の源に繋がっていましょう。」ということです。
それじゃ、「自分の源」ってなんでしょうか?
私は、人それぞれ違うんじゃないかな…って考えています。
私の場合は、自分の良心。そして、自分が心から笑っていられる状態。
影がひとつもない状態なんじゃないかな~って今は考えています。
みなさんも、「自分の源は何か?」…と、
静かな場所で目を閉じて、数分間…自分に問いかけてみてください。
ビジョンなり、音なり、言葉なり、ふわっと自分の中に湧きあがったものこそが
「自分の源」なんだと思いますよ~是非試してみてくださいね。
また、このカードは44番で、44枚あるマナカードの中で最後のカードでもありますよね。
だから、このカードで一つのサイクルが終わり、また次のサイクルに入っていくことの暗示でもあります。
そして、「4」という数字はハワイアンにとって聖なる数字。そう、とてもパワフルなのですよ。
また、たくさんの可能性を秘めた暗闇の中に輝く種。
とても強く、しなやかに、その種の光をそっと受け取ってみてくださいね。
おそらく今月は今までに経験したことがないような新しい出会いや、新しい展開が期待できる月となるでしょう。
あと、誰かが今まで秘めていた氣持ちがふっと明らかになったり、妊娠のニュースなども耳にするのが増える時期にもなりそうです。

石鎚山(愛媛)

北山巨石群(西宮)

六甲山比命大善神

いつでも新しいものが入ってきても受け容れられるよう、身体的にも精神的にも物質的にも柔軟に、そして余裕ある対応ができるように、自分を調えておきましょう。
今月もあなたが周りのみんなの光で在りますように!
MAHALO☆白龍