A Course in Miracles・Lesson 91

石鎚山/夜明かし峠

ずっと知ってはいたものの、自分には縁がないと思っていたところから
急に始める流れがあり…
4月からワークブックを頼りに学び始めた「A Course in Miracles(奇跡のコース)」
毎日、1つのレッスンを着実に続けていたものの、
この「レッスン91」からは、順調に進まない日々が続いている。
それは、旅行に行ってしまったり、疲れてしまってワークを忘れて眠ってしまったり…ということが原因ではあるのだけれど、
でも、ここで流れないということは、ここが私の問題なのかもしれないと思って、ここ数日、このレッスンに留まっていた。
だから、奇跡のコースのワークをやっていく上で気がついたことをここに書いてみようかな~なんて思いついたわけです。
レッスン91のフレーズは、「奇跡は光の中で見えます。」
(身体的)目はその光を知覚しない。
 そもそも自分は身体ではない。
 ではいったい、私は何なのだろう?
え?わたしってなになに?
目を閉じてお伺いをたててみました。
私の場合は、マナカードのマナのカードのビジョンが浮かんだ。
「すべてのものに宿る生命力」つまり、光そのものか…。
本来は自分は弱いものではなく、強いものであるはずなのに。
弱い自分にとどまっていたがっているのかも。
その反面、自分が弱いということを誰にも悟られまいと生きていたことも判った。
私は常々「人の気持ちに疎い」と自分のことを感じていたのだけれど…
実は「私はとても人の氣持ちに敏感」なのだということにに気が付いた。
それは家庭環境などもかなり強く影響しているとも感じた。
「過剰に反応したり、ネガティブなものにひきづられるのが怖くて、人との距離を縮めまいと頑張っていた」
今日は、そんな自分に氣がつき、目からウロコが何枚も剥がれ落ちた。
さあ、今夜も最後のワークをやってから眠ろう。