2013年明けましたね!

江の島・稚児ヶ淵からの富士山

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
いつでも新年は清々しい気持ちになりますね。
元旦の朝の湘南は厚い雲が水平線にありましたので、なかなかお日様の姿が観えなかったのですが、それを待っている間に、鳥の羽根のような雲がゆ~ったりと移動する姿や、振り返って眺めると富士山の上にはお月さまがまだまだ輝いて見えていて…自然の姿をダイレクトにゆったりと感じることができるとても好い機会になりました。
今年も山や海に積極的に出かけて、さらに自然と触れ合い、その大切さを感じて、自分の活動の原動力にしたいと考えています。
みなさんは元旦に何を想いましたか?
今年も「Happy!」に向かって、笑顔で一直線に進んでいきましょ~!

Monthly Card 2012年12月

鳴門の渦潮

11月のANUENUEのカードは皆さんにどんなことをもたらしましたか?
今一度振り返って、観てみるのが良いでしょう。
私自身は人がもつ様々な感情を見させていただくことができました。
おかげさまで、今まで自分では見過ごしていた不要な感情やものごとを捨てさせられ、逆に素晴らしいギフトを与えられたような気がします。
そして、様々なことを省みて「全ての人、ものごとに感謝の気持ちだけが自分の中にある」と今はハッキリ言えるようになりました。
そしたら、嬉しい言葉や出会いがたくさん、自分の中に流れ込み始めてきました。
これからが、ますます楽しくなってきましたよ。
さて、12月のMonthlyカード
出てきたのは、「PUHI」
PUHIとはハワイ語で「うなぎ」のこと。
うなぎ達が暴れまわり、水面にはたくさんの「渦」が出来ている様子が描かれています。
その周囲には、ターメリックやサンゴ、ハラの木なども描かれています。
私が今日このカードをひいて最初に降りてきた言葉は
「今までの価値観を捨ててみる・柔軟になる」
12月には選挙や前々から騒がれているマヤ歴の終わりなどがあります。
日本がダメになるとか地球が壊れるとか、不安にまみれた予想もありますが、これは違うと思うのです。
ただ、これまでの常識や、自分が信じていた価値観だけで物事を見ると、きっとこの先、生きづらくなるのは確かなのかな~と観じています。
うなぎはクネクネと曲がり柔らかい身体をしていますよね。
何が起きてもうなぎのように柔軟に気持ちや態度を切り替えていくのが、これからは重要だということをこのカードは知らせているように観じました。
写真の鳴門の渦潮は太平洋と瀬戸内海の海水が出会うことで出来る自然現象。
違うエネルギー同士が混ざり合う姿は柔軟で美しく感動を生みますし、円(和)を産み出すということが非常に興味深い。水は感情も象徴しますしね。
「柔らかさは強さに勝る!」…ということです。
勝るはどっちかっていうと優るかな…。
古い体制の組織やしがらみや情だけでつるんでいるようなグループ(家族なども含め)も、内部から壊れていく時代に入っていくと思います。
そして、その代わり、愛や尊厳をもって集まった人たちが共に物事を成し遂げていく時代に入るのだと観じます。
そのためには、自分はなんでも受け容れていいのだということを自分に許可することと、自分が行動するときの「焦点」が大切になってくるように観じます。
ただし、その焦点に向かってやみくもに頑張ることはありません。
「リラックスして意識するだけ」…あとは、そこに辿り着けるように信じる心を持ち続け、構えすぎずに目の前に出現したことを処理していけばよいだけのことです。そうしているうちに、自然に辿りついているものです。
このリラックスしてお任せっていうのが出来なくて、人はどんどん違う方向に逸れていってしまうようです。ま、それも経験ですからアリ!なんですけど。
きっと、すんなり物事を成し遂げているような人は焦点の当て方が上手で、そこに罪悪感や不安感がないのだと思います。
罪悪感や不安がある行動…たとえば、あなたが家族を置いて、お友達とどこかに旅行することになりました。そのときに「旅行行きたいけど家族を説得しなきゃな~」と、ふと考えたとします。
すると、家族を説得しなければならない状況がそこで作りだされてしまうわけですね。
自分で自分が越えるべき障害を作りだしているわけです。
だから、「私は家族にも遠慮なく楽しくお友達と旅行をする」
そのように意識するだけでOKなのです。
もし、これで家族からの反対があった場合は、心の片隅であなた自身が誰かしらに対して罪悪感や何らかの不安が残っているという印ですから、自分の心や状況を振り返ってみるのも良いでしょう。
そして、その不安を認めたなら意識を変えてみる。そうすれば、状況はおのずと去っていきます。
私自身にも経験があることなので、これはお勧めです。
龍の年もあと1カ月ですね。来年は、伊勢神宮だけでなく出雲大社でも遷宮がある年で、この2つの遷宮が一緒になることは滅多にないことらしいのです。きっと更に輝かしくおめでたい空気の1年になるはず。意識したことが更に加速して現象としておきることになるでしょう。
そのためにも、自分が心地よく自由に生きていくための意識の向け方を今のうちに会得しちゃいましょう。
笑顔輝く楽しい1カ月をお過ごしください。

●2010年末から習い始めた木版画

369(ミロク)

大船観音

祈り

369(ミロク)
広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像を観たときに書いたイラストをもとに木版画を作りました。菩薩様のハワイアンの花で彩ってみました。
大船観音
この観音様が大好きなのですが、描くたびに必要以上にふくよかになってしまう…本当はもっと麗しい姿なので申し訳ない感じ…
祈り
311の復興を祈って彫ってみました。 いまも毎朝、被災地の早期復興成就を祈っています。

ヘリコニア

子猫

弥勒菩薩半跏思惟

ヘリコニア
ハワイの植物です。色々な形のヘリコニアがありますが、このタイプは色鮮やかで、鳥のくちばしみたい。
子猫
子猫の寝姿が大好きで、これは毛糸の玉と遊んでいるうちに眠った猫。でも、良く見るとヒゲを彫り忘れ…失敗作です。
弥勒菩薩半跏思惟
とにかく大好きなんですよ。広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像が。この像の前では自分の欲もすっとび…ただただ平和だけを祈る気持ちにさせられます。一番下に木目をそのまま刷って入れてます。

2012暑中見舞い

2012暑中見舞い
ハガキサイズなんです。写真で撮っているので、色が悪いですね。
でも、これ結構自分では気にいってます。

●淡路島2012.10.29 その2

明石・トンボの標識

柿本神社・亀の水

明石焼き

「トンボの標識」
明石天文館」裏にある子午線を示す標識。鉄柱に地球の子午線をかたどったカゴ球が載り、その上にトンボが真南に向かって止まっているのです。トンボは、秋津島という日本の古い呼び名を象徴しているのですって。
「柿本神社・亀の水」
柿本人麻呂に縁のある神社だそうだ。ここに来る日の明け方に見たのは、和歌を何首か並べて選ぶ夢だったの。なんか、呼ばれたのかな。ここには、亀の水という湧水がありました。美味しかった。
「明石焼き」
明石に来たら、やっぱりこれだよね。旅の最後は、Kちゃんとこれを食べながらビールで乾杯。新大阪でKちゃんとバイバイして、こだま666号で帰途につきました。

●淡路島2012.10.29 その1

淡路島朝日

岩屋海岸

子午線標示柱

「淡路島朝日」
今日で淡路島の旅は終わり。民宿前の海岸から観た朝日。初日に観た朝日は光が少し粗かったけれど、この日の光は透明さが加わったような感じで精彩だった。
「岩屋海岸」
やっぱり最後にここでしょ。ということで、1時間弱…海に足を浸したり、砂浜に大の字で寝転がったり。そろそろ時間かな…とふっと起き上がったら、頭頂のところに白い羽が落ちていた。Kちゃんはそれに気が付いていて、私が拾うだろうと感じてたみたい。こんな風に何かがふっとやってくるのかもね。
「子午線標示柱」
淡路島との別れを惜しみつつ岩屋港から再びジェノバラインで明石へ。
この旅では毎日船に乗ってたな〜。
明石では、「時の道」を散歩してきました。

●淡路島2012.10.28 その3

淡路島カレー

ユダヤ遺跡

奇跡の星の美術館

「淡路島カレー」
淡路島名産のたまねぎとタコのフライがカレーの上に乗っていて美味です。本当は沼島にある唯一の旅館・木村屋さんの海鮮うどんが食べたかったのだけれど、あいにく休み。ならばカレーが食べたいとKちゃんが呟いたと思ったら、洲本に向かう途中で発見。そういえば、洲本に向かう途中にはウリボウにも会ったよ。
「ユダヤの遺跡」
洲本の淡路夢泉景(ホテル)の中にあります。案内係の方に「宿泊客じゃないけれども観たい」と言うと快く案内してくれました。大切にされているようです。目の前に立つと身体がグラグラ〜何らかのゲートになっている模様。数霊・深田剛史さんの本を読んだ時から憧れていた場所…嬉しかった。近くには磐座らしきものも…。お礼にティーラウンジでケーキ&お茶を頂きラグジュアリーな気分満喫。今度はここに泊まろう。
「奇跡の星の植物館」
レンタカーを返すまでに時間があったので、淡路夢舞台の中にある植物館へ。私一人では思いもつかない場所だったので、Kちゃんに感謝。旅って一緒に行く人で本当に変わるよね。たくさんの植物に囲まれて、和やかな気分がより一層和やかに…。

●淡路島2012.10.28 その2

沼島八幡神社

沼島おのころ神社

沼島・上立神岩

「沼島八幡神社」
神主さんが本堂に飾ってある個性的な絵について説明をしてくれた。ここの裏にある森は植物学者さんがよく来て調査などをするらしい。とてつもなく大きな木もあるのだとか…。この森は、自然の強さがみなぎっていた。神主さんによると神社関係者の間では、沼島が「おのころ島」だと強く信じられているとのことだった。 うん、そうかもね。
「沼島自凝(おのころ)神社」
ここに行く間の山道には赤い蟹がたくさん住んでいた。シアトル級の大きなナメクジや色のキレイなトカゲも発見。イザナミとイザナギの像があった。沼島はお見合い番組の舞台にもなった場所。何組か結婚した人も居るようだから、カップリングを望む人には良いエネルギーが流れている島だよね。
「上立神岩」
イザナギとイザナミがオノコロ島に降り立ち、巨大な柱の周囲をまわって婚姻をおこなったという「天の御柱」だともいわれているようです。真ん中がハートの形をしているので、ここに祈ると愛が成就するといわれているようですよ。ここからは観えないのだけれど下立神岩もある。

●淡路島2012・10・28 その1

諭鶴羽神社

諭鶴羽神社の森

沼島弁財天

「諭鶴羽神社」
普段から霧の多い場所。でも、この日はより一層濃かったかも。車一台ようやく通れる狭い山道を登る間そして下山する間、セキレイが道案内をしてくれた。飛び方の可愛らしいセキレイは、イザナギとイザナミの国造りを導いた鳥…なんか幸先良い感じだよね。
「諭鶴羽神社の森」
誰も居ない森には妖精とか精霊とかがたくさん住んでいた…思わず嬉しくて口からメロディ!森に入ると歌いたくなるんだよね。今回の旅でもあちらこちらで歌ってた。
「沼島弁財天」
土生港から船に乗り勾玉の形をした沼島へ!沼島港近くにある弁財天様は港と淡路島をずっと見つめて守ってるんだよね。

●淡路島2012・10・27 その3

咸臨丸

鳴門海峡

渦潮

「咸臨丸」
福良港には「日本丸」という帆船もあるのだけれど、今回は咸臨丸で勝海舟気分を味わってみる。帆船って美しいよね。この帆船のマストの柱が、鳴門大橋すれすれで通っていくのも見ものなんだよね。
「鳴門海峡」
鳴門大橋を渡れば徳島。徳島側から橋を途中まで渡り、渦潮を真上から観ることもできるし、徳島からは海の中から渦潮を観る船も出てるんだって。徳島は、仕事で父が半年間住んでいた場所。亡くなる前にもう一度行きたいって言ってた。私も徳島にはソウルフルでファンキーな印象があって、特に行ってみたい土地だな。
「渦潮」
太平洋と瀬戸内海がぶつかりあって出来る渦潮。HPで出来る時間がある程度予測できるので、それにあった船に乗ると観られる確率も高いんだよ。干潮、満潮の時間が季節や日に寄って違うのでチェックしていくことがお勧め。HPで二重丸になってる時間帯に乗ってみたけれど、この日は波が荒く、風も強くて渦潮の出来はイマイチだったみたい。でも、クルクルと大小の渦潮が出来る姿は、ポニョの世界に迷い込んだみたいだったよ。

●淡路島2012・10・27 その2

牛丼

淳仁天皇陵

アイスクリーム屋さん

「牛丼」
牛丼は淡路島のソウルフード。島中のたくさんのお店で食べられるらしいのだけれど、今日は「牛楽」さんという店をチョイス。淡路島の玉ねぎはとても甘くて美味しいので牛丼にピッタリだね。
「淳仁天皇陵」
実際、この方がどういう人物だったのかは判らないのだけれど、鳴門で渦潮を見る時間にはまだ早いので、この御陵の周りをグルッとお散歩した。畑の真ん中にポッカリとあるこの御陵。 この方の魂が穏やかに、生れ変っていると良いのだけれど…。
「G.ELM」
鳴門の渦潮を観る船「咸臨丸」乗り場の近くにあったアイスクリーム屋さん。お母さんと娘さんたちで営む小さなお店なので、とても温かい雰囲気で、その雰囲気に吸い寄せられて賑わっていた。話を聞いたら、淡路島の中を転々とお店を移動しながら、今はここでアイスクリームのみならずランチなども展開するようになったとか…こんなお店が持てたら幸せだろうね。